Information お知らせ

2024.04.01

ご連絡

「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス推進企業に認証されました

 京都府では、ワーク・ライフ・バランスに取り組む中小企業を応援するため、「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス推進企業認証制度が設けられています。
一般社団法人文化継承機構は、自社の実状に合った取組を推進し、その認証基準を満たされた企業として、令和6年1月に登録されました。詳しくはこちら(外部リンク)

 これからも、より一層精進して参りますので、何卒ご支援を宜しくお願い致します。

 

 ワーク・ライフ・バランスとは?

 「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」では、仕事と生活の調和が実現した社会は、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」とされています。

詳しくはこちら(外部リンク)

2024.03.26

お知らせ

【開催のお知らせ】佛教大学オープンラーニングセンター 文化継承機構提携講座「茶の湯周辺の文化史」開校のお知らせ

佛教大学オープンラーニングセンター(O.L.C.)は、佛教大学がその建学の精神に則り、大学の教育・研究の成果を社会に広く開放することを目的に設置・開設され、対面とオンラインを組み合わせた新しいスタイルで年間約600もの講座を開講しています。
2024年4月より、一般社団法人文化継承機構の提携講座「茶の湯周辺の文化史」を全6回で開校させて頂く運びとなりました。
第1回目(4月30日開催)は≪茶の湯の魅力≫と題し、代表理事の筒井紘一が講演します。

対面でもご自宅でも学べるハイフレックス講座となっておりますので、是非ご参加ください。

第1回詳細はこちら(佛教大O.L.C.へのリンク)

講座概要:034_一般財団法人 文化継承機構 提携講座「茶の湯周辺の文化史」

≪茶の湯は日本の代表する伝統文化の一つです。よく「総合芸術」として称されますが、陶芸・彫刻・金工・竹工・染色・漆工・書・絵画・建築・庭園・食など多岐の分野にわたり構成をされています。茶の湯は500年もの歴史を持ち、育んだ文化から専門も生まれ、今日に脈々と受け継がれてきています。全6回でその一部をご紹介していきたいと思います。また、茶の湯はお点前の印象が強いですが、本講座ではお点前やお稽古の内容は取り扱わず、流派も問わない内容で進めます。≫

講座内容(全6回 火曜日 10時30分~11時45分)

第1回:4月30日(火)茶の湯の魅力 
第2回:5月28日(火)茶葉の歴史とは? 
第3回:6月25日(火)茶道具とは? 
第4回:7月23日(火)茶の湯のお菓子とは?
第5回:8月20日(火)茶会席とは?
第6回:9月10日(火)茶の湯の数寄屋建築とは?

詳細および申込はこちら(外部リンク:佛教大学オープンラーニングセンター)

*文化継承機構では本講座の申込を受け付けておりません。
*第4回については、講座内容を調整しておりますので、現在申し込みを受け付けておりません。

2023.11.07

イベント告知

【開催終了】京都西陣の旦那衆が通う名店 ≪京料理 西陣萬重本店≫ お食事と文化を愉しむ企画 

京料理西陣萬重本店若主人による≪京のおせち≫についての学びと特別膳の味わい

大人気のお食事と文化・芸術を結び付けたプレミアム企画≪京都の名店を楽しむ会≫。今回は、伝統産業の息づく職人の町、京都西陣で美しい四季折々の京料理を提供されている町家づくりの料亭 萬重本店で開催します。伝統を守り「味のふるさと」をモットーに、季節の美味しいものを日々仕入れ、素材本来の旨味を十分に引き出す京都ならではの旬の味覚をご提供されています。師走から新年にかけての京都の冬ならではの滋味を感じてみてください。

【開催概要】

本プレミアム企画では、若主人の田村圭吾氏より「京のお節」についてのご講演をいただいた後に、萬重の特別膳をご賞味いただきます。世界からも注目を集める日本の食文化を伝承し、地域の食育活動、京都の観光事業、文化交流使(文化庁)としても活躍される若主人のお話を直接お聞きすることで、食文化に関する造形も深まることでしょう。

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2023.11.07

イベント告知

【開催終了】第6回洛陽茶会開催のお知らせ

皇室ゆかりの総本山御寺泉涌寺にて第6回洛陽茶会を開催

洛陽茶会とは

一般社団法人文化継承機構代表理事筒井紘一が『茶の湯を通じて日本文化に親しんでいただく』ため、様々な趣向をこらして企画する唯一無二のお茶会です。

23年度の洛陽茶会は、真言宗泉涌寺派総本山で、皇室との関わりが深い御寺(みてら)である泉涌寺にて、紅葉真っ盛りの11月22日に開催します。泉涌寺長老を家元とし、塔頭悲田院を総司庁とする皇室所縁の優美な所作を特徴とする≪煎茶道東仙流≫もお楽しみ頂けます。是非お運びください。

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2023.09.05

イベント告知

【開催終了】建仁寺栄西茶会開催のお知らせ

我が国に茶法をもたらした茶祖栄西禅師に想いを馳せて、二年に一度の奉納茶会を開催

京都五山の一つである大本山建仁寺(京都市)にて「建仁寺栄西茶会」を開催します。
本年は、本坊にて茶道速水流 第八世家元 速水宗燕氏による薄茶席と、開山堂で筒井如是庵が濃茶席を務めます。開山堂での開催は建仁寺では初めての事です。さらに、祖師研鑽としまして、新たに養生席をご披露させていただく予定です。
また、宇治茶の名産地から茶祖栄西禅師にお茶を奉納させていただく「お茶壺道中」を境内にて執り行います。

建仁寺栄西茶会とは

「建仁寺栄西茶会」は、栄西禅師や『喫茶養生記』に想いを馳せ、健康や茶の文化に感謝する機会となればという思いから、小堀泰巖管長猊下から賜った厳粛な会名です。コロナ禍の中でだれもが耐え忍び生活が様変わりしました。お茶会に集えることを共に喜び合い、供に一服し、感謝することができる一日となれば幸いです。
茶は養生の仙薬なり。延命の妙術なり。山谷これを生ずれば、その地神霊なり。人倫これを採ればその人長命なり。「喫茶養生記」秋空のもと、2年に一度の大茶会に是非お運びください。

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2023.07.27

イベント告知

【満席御礼/募集終了】洛陽会たしなみセミナーvo.8 日本の香り 香木を愉しむ

伽羅の香り~香道への扉~

日本の香文化は、六世紀初めの仏教伝来による異国の香原料との出会いをきっかけとして、淡路島への香木漂着、鑑真和上の来日、蘭箸侍の伝来等を経て、平安時代の「薫物」でひとつのピークを迎えました。本セミナーでは、江戸時代中期より続く香木薬種業を継承し、「香木の基本図巻(世界文化社)」の著書でもある、株式会社山田松香木店代表取締役会長の山田英夫氏を講師に迎え、日本のお香の歴史についての講演に加えて、聞香もご体験頂けます。夏の終わりに優雅な香りに包まれるひと時をお過ごしになられてはいかがでしょうか?

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2023.06.20

イベント告知

【開催終了】本家たん熊本店で味わう 祇園祭の京懐石

本家たん熊本店で≪祇園祭の京懐石≫学びと味わい

 旬の食材をそのまま味わう”もんも”な料理を信条とする昭和3年創業の本家たん熊本店は、ミシュランガイド京都において2009年から連続して星を獲得されている名店です。料理人の洗練された感性と、代々引き継がれてきた技術が織りなす唯一無二の京懐石をお楽しみ頂けます。

開催概要

若主人栗栖純一氏

本プレミアム企画では、日本でも数少ないワインや日本酒の上級資格を持つ4代目若主人栗栖純一氏より、祇園祭の季節ならではのお料理や飲料の学びます。さらに、若主人自身がお囃子として参加する約200年の時代を経て復活した「鷹山」のお話も頂けます。この機会に”祇園祭”を深く楽しんでみませんか。

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2023.05.19

イベント告知

【開催終了】洛陽会たしなみセミナーvo.6 特別講演 植治の庭 そして お茶庭

お茶は茶室の一部である。茶の湯とお庭の深い関係とは?

お茶庭は、飛石一つをとっても尊いお心が籠められ、さまざまなしつらえの構成一つ一つに意味があります。植治の作庭は、無鄰菴や平安神宮御苑等、植治七代・小川治兵衛がご縁を頂いた著名な庭園を中心として、目に見える美しさのみならず、目には見えない美しさも兼ね備えています。今回のセミナーでは、植治次期12代の小川勝章氏を講師にお招きし、「庭園をより近しくお感じ頂ける手がかりを見つける」をテーマとしたご講演のあとに、会場に隣接する無鄰菴(植治七代・小川治兵衛作庭)にて小川氏の説明を受けながら一緒にお庭を鑑賞して頂きます。

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2023.03.17

イベント告知

【開催終了】NAKED FLOWERS 2023 桜 開催中(二条城)

桜×日本の伝統文化で楽しむ、デジタルアート体験

桜咲く春の二条城に、恒例のクリエイティブカンパニーNAKED, INC.(ネイキッド)が贈る人気の体験型アート展『NAKED FLOWERS』が開催しました。

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2023.03.16

お知らせ

【お知らせ】代表理事筒井紘一 文化庁長官表彰受賞について

令和4年度文化庁長官表彰受賞について

令和4年12月1日付にて、一般社団法人文化継承機構代表理事の筒井紘一が、永年にわたり文化活動に優れた成果を示し、文化の振興に貢献したなど、以下の功績により令和4年度の文化庁長官表彰を受賞いたしました。

「茶道研究を専門とし、特に茶書に関する研究を大きく開拓した第一人者として、京都学園大学、京都造形芸術大学教授などを歴任、広く茶道研究の進展に貢献している。また、茶人としての経験を踏まえた茶道の啓蒙にも力を入れるなど、多方面で茶道の振興や普及に尽力している。」

皆様から祝電やお祝いのお言葉などを沢山頂いております。この場をお借りしまして深く御礼を申し上げます。

 

一般社団法人文化継承機構
代表理事 筒井紘一

 

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