2022.10.05
イベント告知
【開催終了】洛陽会たしなみセミナーvo.5 特別講演 古染付と祥端
「古染付」「祥端」と呼ばれる一群の染付は、水指や香合など茶の湯の用を満たした道具が主で、江戸時代初期に我国から中国・景徳鎮民窯(現江西省)へ向けて注文によって作られたものと考えられています。今回のセミナーでは、茶の湯における陶磁器(日本・中国)を専門に、古染付・祥端の研究に励まれている善田のぶ代先生をお招きし、その分類や特徴、染付磁器が茶の湯に取り入れられた契機、背景、最新の研究情報についてご講演いただきます。